東洋リース

toyomaga Vol.193 2025/1/1

このメールは東洋リース社員と名刺交換させていただいた方、
お問い合わせいただいた方等にお届けしています。
大変恐縮ですが今後、当メールの配信を希望されない場合下記URLより配信停止のご連絡を
お願いいたします。
URL →→→ http://www.tyl.jp/magazine/form_02/index.html




 目次 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
  ・toyoレンタルコラム
  ・今月のトピックス
  ・今月のお知らせ
  ・ちょっと一息
  ・ワンポイントアドバイス
  ・今月の出来事
 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・


■□■
□■    toyoレンタルコラム

  【冬場のバッテリー対策】
 冬の寒さはバッテリー性能を大きく低下させ、急な冷え込みでエンジンがかからなくなることがあります。特に過去にバッテリー不調があった機械や長期間使用しない機械は注意が必要です。冬場のトラブルを防ぐために、以下の対策をおすすめします。
【冬季のバッテリー対策】
・不調な機械は早めに点検。       ・未使用時は端子を外す。     ・長期使用前は事前点検。
また、しばらく使用しない機械は定期的にエンジンをかけると放電を防ぎ、バッテリーが長持ちします。長期使用予定の場合は、バッテリー液や端子の状態を確認しておくと安心です。不明点があればお気軽にご相談ください。これらの準備を心がけることで、安全でスムーズな運用が可能になります。


■□■             
□■    今月のトピックス    

  【寒い冬のおすすめ商品のご案内】
 明けましておめでとうございます。今冬は昨年に比べ寒くなることが予想されておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、そんな冬の寒さ対策の季節商品をご紹介します。東洋リースでは冬の季節商品として、ダルマストーブ、赤外線オイルヒーター、ジェットヒーター、をご用意しております。現場で暖を取ったり、コンクリートを養生したりする等にご検討下さい。また、屋内で使用される場合は不完全燃焼を防止するためにも定期的に換気をして頂くようお願いします。なお、各商品とも限りがございますので、ご入用の際はお早めにお声掛け下さい。東洋リースでは建設機械から汎用商品まで各種取り揃えて皆様からのお問い合わせをお待ちしております。


■□■
□■    今月のお知らせ 

  【冬場のエンジン始動のお願い】
 東洋リースで扱っているパワーショベルのほとんどがディーゼルエンジンですが、気温の低い冬場にはエンジンの始動性が悪くなります。原因として吸入温度の低下、軽油の粘度が高くなる等があり、ディーゼルエンジンの特徴とも言えます。
エンジンオイルの粘度も高くなり、セルモーターでエンジンを回転させるためには夏場よりも力が必要になります。特にPC40MR〜PC58UUは12Vバッテリーを使用し、グローなしで始動すると端子が焼け、導電性が低下しエンジン始動不良を引き起こします。冬季はグロープラグで予熱してからお使いくださるようお願いします。


■□■
□■    ちょっと一息 

  【1月は家族と旬の食材を楽しもう!!】
 1月は、冬休みやお正月を迎えます。帰省により家族・親族で食卓を囲む機会が増えるかもしれません。家族で集まったら、旬の食材を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
旬の食材は、うま味や栄養価が上がります。寒い時期に旬を迎える食材は、食べすぎた胃腸を保護してくれたり、免疫力を高めてくれる栄養が豊富です。 
そこで1月が旬の、水菜を使った簡単レシピを紹介します。
【無限水菜】
水菜         150g      ツナ缶         1缶(70g) 
⚫︎砂糖       小さじ1/4杯  ⚫︎鶏ガラスープの素  小さじ1/2杯
⚫︎ポン酢しょうゆ   小さじ1杯 ⚫︎白すりごま     小さじ1杯
⚫︎ごま油      小さじ1杯
1.水菜を3cm幅に切ります。
2.ボウルに⚫︎とツナ缶の汁を入れ、混ぜ合わせます。
3.水菜、ツナ缶の身を入れて混ぜ合わせて完成です。


■□■
□■    ワンポイントアドバイス

  【寒暖差によるトラブル】
 トラック等についているエアタンク内の空気は温度が下がると圧も下がるのでコンプレッサーで空気を圧縮させているのですが、その時空気が温まり駐車中に温度が下がり圧が下がるの状況が繰り返しなりエアタンク内に水が溜まっていくのでエアタンク内の水抜きを行う必要があります。この時、多量の水が排出されたり、オイル混じりの水が排出されたときはエアドライヤ内の乾燥剤の劣化、ブレーキ機器・エア配管内への水浸入・エア洩れが考えられますので、最寄りの営業所に連絡をお願い致します。
これは燃料タンクも同様、空気の温度変化によって燃料タンク内に水が溜まってしまいます。燃料タンクに水が溜まりづらくするためには燃料タンクをできるだけ満タンにしておくとよいです。もし燃料タンク内に水が溜まってしまった場合は燃料フィルタ、プレフィルタ等から水抜きを行います。また燃料ラインの水抜きを行った場合は空気が入ってしまっているのでエア抜きも行う必要があります。


■□■
□■    今月の出来事

  【小寒】
 毎年1月5日頃から15日間を小寒(しょうかん)といい冬至と大寒の中間です。2025年の小寒は、1月5日〜1月19日です。小寒は二十四節気の23番目にあたり寒さが加わる頃と言う意味で「寒の入り」と呼ばれ、この時から更に寒さが厳しくなり、日が暮れるのが早く感じるので家に早く帰宅するよう心掛けてはいかがでしょうかがでしょう。ちなみに、小寒から節分までの30日間のことを「寒の内」と呼び寒さが厳しくなる冬本番です。寒い夜は空気が澄み切っているため、星が綺麗に見えるのもこの時期の特徴です。夜に外に出ることがあれば星空を見上げてみるのもいいと思います。