東洋リース

toyomaga Vol.155 2021/11/1

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 目次 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
  ・toyoレンタルコラム
  ・今月のトピックス
  ・今月のお知らせ
  ・ちょっと一息
  ・ワンポイントアドバイス
  ・今月の出来事
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□■    toyoレンタルコラム

  【冬を迎える前に…】
 これから冬を迎えるにあたり、特にお願いしたい建機の管理についてお話します。
寒さは大敵、冬場の建機トラブルの多くが、冷却系統やバッテリートラブルと言われています。クーラントに含まれる添加剤は徐々に酸化が進み効果が低下、長く使い続けていると夜間にクーラントが凍結し、体積が膨張する事によって圧力に耐えられなくなった部品が破損を起こしてしまう事もあります。日常点検での適正量の確認に加え、クーラントの適切な交換時期(約2年)を守る事が重要です。バッテリーも外気温が下がるとエンジンオイルが冷える為、負荷が大きく始動不良のトラブルを起こしやすくなります。バッテリー液の量など、日常点検をしっかり行いましょう。そして、なかなかエンジンが始動しない場合は、スタータを回し続ける事は避け、電圧回復とスタータ冷却の為、数分待ってから再度回すようにしてください。


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□■    今月のトピックス    

  【今冬を暖かくする季節商品のご紹介】
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。今年も残すところ2ヶ月となりました。さすがに立冬を過ぎますと冬の始まりとあって一段と寒さが増してきます。そのような中にあっても感染対策を怠る訳にはいきません。屋内では窓を開け換気したり、屋外では暖を取ることも必要でしょう。また、作業現場で乾燥作業が必要になることもあるでしょう。そうした時はどうぞ東洋リースにご一報下さい。
東洋リースでは冬の季節商品を各種ご用意しております。ダルマストーブを始め、スポットヒーター・ジェットヒーターや赤外線オイルヒーターまでお選び頂けます。この機会に是非お気軽にお問い合わせ下さいますよう社員一同お待ちしております。


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□■    今月のお知らせ 

  【文化の日】
 11月3日は文化の日です。日本の祝日は「国民の祝日に関する法律」によって定められており、正式には「国民の祝日」といいます。祝日には「建国記念の日」なら「建国をしのび、国を愛する心を養う」、「こどもの日」なら「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」など、それぞれ意味が定められています。文化の日の意味をご存知でしょうか?文化の日の意味は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」です。文化の日は日本国憲法が公布された日と同じ日付であるため、新しい憲法の精神に基づいて自由と平和を大切にするという意味が込められているそうです。何気ない日にも様々な意味が込められています。意味を知りながら過ごすのもいいかもしれません。


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□■    ちょっと一息 

  【生活に楽しさを!】
 2021年8月27日から9月21日まで岡山県では緊急事態宣言が発令され、全国各地で発令されていた緊急事態宣言も9月30日をもって解除されました。解除後も外出の規制などは続きますが、いったん落ち着いた生活を取り戻すことができます。
11月は県内各地で稲刈りも終わり、紅葉など秋から冬にかけての装いに変わる時期でもあります。僕の趣味は魚釣りですが、11月は青物(ハマチなど)や太刀魚などが釣れる時期となります。海上ではもちろんマスクを着用してのフィッシングとなりますが、少しずつこれまでの生活を取り戻していけたらと考えています。皆様におかれましても、ご注意のうえお過ごしいただけましたら幸いでございます。釣果をご披露する機会がございましたらご紹介したいと思います。


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□■    ワンポイントアドバイス

  【バッテリー上がりにご注意を】
 朝晩の気温が段々と下がってきて、これからのトラブルでご注意して頂きたいのが、バッテリーあがりです。気温の変化で機械のバッテリーにも影響があり、夏と冬では性能に差がでます。日常の点検で端子部や取付け状態の点検をおねがいします。また、長期保管される際には、マイナス端子を外しておく事でバッテリー上がりを防ぐことにも繋がります。是非参考にしてみてください。


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□■    今月の出来事

  【七五三】
 11月の行事として、七五三をお祝いする習慣があります。始まりは平安時代中頃、公家の間で、3才〜7(または8)才の子どもを祝う儀式が始まりと言われています。当時2〜3才頃の子どもは「健康な髪が生えてくる」「頭髪の病気を患わない」との考えから、髪の毛を剃り落としていました。そして3才になって初めて、髪を伸ばし始める儀式「髪置(かみおき)」を行い、お祝いをしてきました。その後、子どもが5才では「袴着(はかまぎ)」、7才では「帯解(おびとき)」と、成長したお祝いの儀式が続き、江戸時代には子どもが成長する過程(3・5・7才)の儀式を、まとめて「七五三」と呼ぶようになったのです。3・5・7才と節目の年齢を迎えると、晴れ着を着せ神様に成長を感謝し、これからも健やかに育つよう祈願したのが、由来と言われています。



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